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東麻酔研究所質問箱
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[1260] 小野塚 | [関東] 2023/07/04(Tue) 14:43 |
質問をお願い致します。 麻酔科紹介センターにて2023年7月の全身麻酔の依頼を登録したいのですが、日にち設定が2022年までしか出来ません。現在は紹介センターにて医師募集の登録は出来ないのでしょうか?可能であれば登録の仕方等お教えいただければと思います。 お忙しいところ恐れ入りますが、ご回答をお待ちしております。 |
2033年まで対応させていただきました。 [From 管理人] |
[1259] Risa | [甲信越] 2017/07/16(Sun) 01:20 |
脊髄くも膜下麻酔にて左足外側半月板損傷の手術を関節鏡下にて行いましたが、何時間たってもそのまま左足は動きませんでした 局所麻酔薬の神経毒性による馬尾症候群、左足完全麻酔!…と言われています 麻酔薬は、0,5%マーカイン高比重液2.2mIをL2.L3に注入したそうです現在は、再生医療の治験薬やリハビリをして歩行は出来る様になっていますが感覚異常、痛みを伴うしびれ、知覚異常、筋肉の拘縮などもあり、麻痺感は残り足が重い、挙がらないので短下肢装具を使用しています 麻痺した原因のマーカインでの馬尾症候群と言う副作用はPMDAからも認定されました! しかし、麻酔医による麻酔手技に疑問があります 皮膚麻酔のチクリ、穿刺針のグイグイっと入ってくる感覚…で、急に激痛になり、我慢の限界だと思える時に、更に激痛の一撃で体がよじれる様な飛び上がる様な状態となり穿刺部位や仙骨、尾骨の全体の激痛でした 今大事なところだから動かないでー!…と言われて麻酔薬の注入時にこれ程まで痛みを感じる事が、過去2回の手術の時には無かったです 麻酔科医なら、痛みを伴う麻酔薬の注入は直ぐに中止する!…と後から文献で知りましたが、今回の私の麻痺は、手技ミスによる麻酔薬の副作用でしょうか? 麻酔薬の神経内注入により神経毒性で馬尾症候群を起こしてしまったのでしようか? |
日本麻酔科学会のホームページに http://www.anesth.or.jp/public/anesthesia/13.html があります。 皮膚から深さ4−5センチのところに注射しますので、どこに入っているのかは、正確にはわからない状態です。 ですから、まれに神経を傷つけることもあります。麻酔の手技上、合併症の発生をゼロにするのは困難です。Risaさんの場合、重症のようですので、病院側も適正に対応されていると考えられます。麻酔科医の立場としては、自分もこのようなことを起こす可能性がありますので、あまり何も言えません。リハビリが順調に進み、回復されることを願っております。 [From 管理人] |
[1258] カネヒロ | [北海道] 2017/06/20(Tue) 03:57 |
ご情報ありがとうございます。 ishisako.ti-da.net/ |
[1257] ちーぼー | [九州] 2016/08/31(Wed) 21:21 |
反回神経麻痺の為片方の声帯を固定された状態での全身麻酔を受けました。口からの挿管は声帯が動く可能性があるとのことで気管切開しそこから管を入れての手術になりました。術後2,3日は出血を避けるため管を抜く事はできないとの事で了承していましたが・・目覚めた瞬間から息が吸いづらくこのまま死んでしまうのではと思うくらい辛く苦しいものでした。さすがに予定より早めに管は抜かれましたがなぜこのような事が起きたのか知りたく質問させてもらいました。医師の説明では管の違和感を強く感じたのでしょうと危機的状況を分かって貰えませんでした。今後又手術を受ける可能性もあり改善策等ありましたら教えていただきたいです。宜しくお願いします! |
やはり口からする呼吸と、気管切開による呼吸は、呼吸する感じがまったく違うのではないかと考えられます。鼻や口に気流を感じないと息をしている感覚がなく、苦しくなるのかもしれませn。 [From 管理人] |
[1256] 泣き虫 | [北海道] 2016/05/05(Thu) 21:42 |
初めまして。 全身麻酔で気管支内視鏡による温熱療法を受ける者なのですが、 挿管したあと、手術室では抜管しないと先生が言っていました。 それが何故なのか分かりません。 現在、重症喘息で治療中です。 抜管をしない理由として考えられることがありましたら、教えていただきたいです。よろしくお願い致します。 |
内視鏡による温熱療法のことは、まったくわかりません。 手術室で抜管しないのは、気管が腫れて呼吸ができなくなる可能性があるからかもしれません。 [From 管理人] |
[1255] しろ | [関東] 2016/03/21(Mon) 14:46 |
はじめまして。 私は漫画家をやっている者なのですが、このたび事件物を描くにあたり不明な点がございまして、質問を書き込ませていただきました。 実際の病状などではないので恐縮なのですが・・・。申し訳ございません。 下肢を切断した場合、切断した下肢から麻酔薬の成分は検出されるのでしょうか? 脊椎注射などで下半身麻酔をした場合、その麻酔薬が脚から検出されるのか疑問で、調べております。 創作物での質問で申し訳ございません。もしお答えいただければありがたいです。どうぞよろしくお願いいたします。 |
脊椎の麻酔で使用された麻酔薬(局所麻酔薬)は、血液中に移行しますので、下肢だけでなく、全身の血管から検出することができます。 [From 管理人] |
[1254] りん | [関東] 2015/08/29(Sat) 21:58 |
ご相談を宜しくお願い致します。 居住地の市立病院にて、8/26日に繋留流産の子宮内膜掻爬手術を受けました。前日から入院し、ラミナリア処置を受け、翌日手術でした。 通常は10〜15分位の手術とのことですが、私の場合は内膜ポリープか筋腫を傷つけたのではないかとのことで、大量出血があったとのことと、麻酔が醒めない、気道が狭く気管内送管が出来なかったとのことで苦労したらしく(意識がない為事実が全く不明ですが)、夫の話では1時間かかったそうです。私の持病や事情は予め麻酔科医に話したかったのですが、自分の言いたいことばかり話す人物で、、重要なことを聴いてもらえなかった為、麻酔医を替えていただき、手術室で直前に他の麻酔医に話をしたような始末でした。 (持病は、顎関節症の為頸椎に変形が入りかけている状態、メニエール、咳喘息、自律神経失調状態等々です。化学薬品に弱く、特に向精神薬系の薬が強く効きすぎることも伝えてあります。) 麻酔内容は、静脈麻酔(・笑気ガス80ℊ・セボフルラン吸入麻酔液「マイラン」20ml・フェンタニル注射液0.1mg「ヤンセン」0.005% 2ml 1管 ・ラボナール注射用0.5g 500mg 1管 )とのことです。 手術台に横になり、首が悪いので枕を調節してもらい、左腕に前日から刺さっていた点滴針から何かが入れられ痛みが走り、同時に酸素マスクのようなものを口から鼻辺りに被せられ、いきなり何かピリピリしたものを口の周りに感じたと思った途端に意識が無くなってたようです。次に気が付いた時にはベッドの上でした。 吐き気がするとは聴いていましたが特にそのような事もなく、頭痛と下腹部に手術の痛みがある位でしたが、下唇が痺れ(歯医者で麻酔をかけられた時と全く同じ状態です)ていることがすぐにわかりました。唇裏側から横にかけての口の中はブツブツしたものができており、荒れていて、翌日からは痛みが出、両足膝下にも蕁麻疹のような痒みが出て来ました。 麻酔の切れが悪い為、心配な状態が多い為入院期間も1日伸び、27日に退院。 唇の痺れが全く改善されない為、主人と麻酔科医に質問しましたが、麻酔科医曰く「前歯で噛んでいたから、顎関節症とのことですが無呼吸じゃないですか?」との意味不明な事を云われ誤魔化されたようで主人共々納得出来ず、術後4日経過した現在まで戻らない下唇の痺れと、腹部全体の感染症の尋常ならない痛みで全く動けない状態と熱で苦しんでいる状態です。 4日経過しても治らない程1時間も下唇を不自然な状態(人相)で噛んでいたというのならば「何故血が全く滲んでいないのか、噛み跡が全くないのか、上唇の横もブツブツしたものがあり荒れているのか?」等々疑問をぶつけましたが、Kの時の麻酔科医は専門用語を羅列して笑って患者を馬鹿にした態度で誤魔化すのみでした。 また、酸素マスクを被せられた時、「すぐに口の周りにピリピリした感じを受けたが、これが下唇の痺れと関係があるのではないのか?」と質問をしてみましたが、麻酔科医曰く「ただの酸素を送っていただけですよ!酸素でおかしくなってたら生きていけませんよ!!」と、術後の患者に大変無礼な言動でストレスを与え、酷い扱いで余計に具合が悪くなり、現在ではこの時のストレスのせいか感染症にまで罹って苦しんでいる状態です。下唇の痺れも治りません。 ネットで同じ手術をした方の経験談を見ると、やはり同じように唇や顔に痺れが残っているという麻酔の後遺症を訴えていらっしゃる方が何人かいらっしゃることがわかりました。 多分ですが、私がいきなり被せられた酸素マスクからは酸素と笑気ガスというものが同時に出ていた為に口周辺がいきなりピリピリしたのではないかと思います。麻酔が強すぎ、その結果、口の中が荒れ、下唇が痺れっぱなしになってしまったのではないかと考えております。 感染症は手術技術の問題やストレスからかもしれませんが.. 長くなりましたが、このような状況について、専門家にご相談させていただきたく、書き込みをさせていただきました。 毎日不安でしょうがありません。どうか考えられる原因について、ご意見を伺いたく、宜しくお願い申し上げます。 |
ご質問の内容からすると、全身麻酔で手術がおこなわれたようです。笑気やセボフルレンは、全身麻酔で使用される麻酔薬です。また、全身麻酔中は、意識がなくなり呼吸が止まりますので、人工呼吸が必要です。このとき、気管に管を入れる気管内挿管という方法と、管を入れない(ラリンゲルマスク等)方法があります。今回は、後者の方法で人工呼吸が行われた可能性があります。気管内挿管の場合、筋弛緩薬を通常使用しますが、今回は使用されていないようです。ラリンゲルマスクを口の中に入れると、入れ方や、マスクの位置、マスクの膨らませ方で、喉を圧迫し、唇がしびれることがあるかもしれません。しかし1時間程度の圧迫で、4日も持続するような痺れが生じるとは考ええにくいですね。このラリンゲルマスクを固定するとき、絆創膏や固定用具を使用しますが、これらが体質にあわなかったり、たまたま唇を圧迫してしまった可能性も考えられます。いずれにしても、痺れがすっと持続することはあまりないと考えられます。流産等のストレスや、抗生物質等の副作用も否定できません。あまりお答えできずすみません。 [From 管理人] |
[1253] K | [関東] 2015/04/19(Sun) 03:45 |
脊椎麻酔と硬膜外麻酔を併用する理由は、術後の疼痛管理のためですか? |
手術中の痛みに対しては、硬膜外麻酔にくらべ脊椎麻酔が強力で効果的です。手術後の痛みに対しては、硬膜外にはいっている細いチューブから局所麻酔薬や麻薬を持続的に注入する方法ができ、痛みを数日間軽減することができます。脊椎麻酔で細いチューブをいれ持続的に麻酔することもできますが、感染等の危険性もあり一般的ではありません。手術中は、脊椎麻酔で強力に麻酔をおこない、術後は、安全な持続硬膜外麻酔で鎮痛するために両者を併用します。 [From 管理人] |
[1252] めぐ | [近畿] 2014/09/08(Mon) 23:18 |
総合病院の形成外科で、右前腕部にできた直径10mm程のボーエン病の切除手術を、ブロック麻酔を用いて二泊三日の入院で受けることになりました。しかし、手術間際になって医師から、ブロック麻酔は効くまで時間がかかる・効かないことがよくある・手術中に痛くなることがある。と言われ全身麻酔を勧められました。ブロック麻酔とはそんなに効き難い麻酔なのでしょうか?効き難いのに医療現場で用いられているのを疑問に思いご質問させて頂きました。宜しくお願い致します。 |
ブロック麻酔では、確かに効きが悪かったり、利いても手術途中で麻酔がきれたりすることがあります。ブロック麻酔の場合は通常麻酔科医が担当しないので、術者がブロックして、その後手術にはいります。ですから麻酔が効かなかった場合や、麻酔が途中で切れた場合など、対応がおくれ患者さんが苦痛を感じる可能性が高くなります。全身麻酔ですと麻酔科医が専属で1人つくため、対応もはやく、また麻酔が効かなかったり途中で効かなることもなく安心です。麻酔科医が麻酔を担当するというのがもっとも重要です。麻酔科医が不足しているため、麻酔科医が担当しない場合やむなくブロック麻酔になることがあります。 [From 管理人] |
[1251] みや | [関東] 2014/07/25(Fri) 11:34 |
麻酔しますよと言われて、しはじめたときに点滴している方の右腕が痛かったのですが…麻酔ってやるとき痛くなりますか? |
点滴からプロポフォールという白い液体を投与します。このプロポフォールが入るとき「血管痛」という痛みがあります。血管を薬剤が刺激して痛身みを感じるのてす。痛みを感じた後、すぐに意識がなくなります。 [From 管理人] |
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