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はじめまして。このたび、母(63歳)が「AーC心臓バイパス手術」を受けました。「糖尿病」もちでしたが、いままでこれと言った大きな手術受けたことも無く、当日までは、息子である私も心配でした。 さて、手術自体は最近では治癒率も非常に高いとのことでしたが、「全身麻酔」は初めてだったので、そちらの方が気がかりでした。以下、ご参考までに。 前日、安定剤?軽い剤眠を投与された模様。 当日朝、8:30ころ、おしりに筋肉注射。痛くなかったそうです。尿道カテーテル装着。 9時、何度も名前を確認されながら、手術室へ。やや、ボーっとした様子でした。母いわく、点滴をうけたというより、手術台に乗ってから先のことは覚えていないようです。また、いわゆるえび型姿勢の注射はしなかった模様です。 本人いわく、30分くらい夢を見ていたそうです。 しかし実際は9:00〜16:00までの大手術でした。 (冠動脈3本ともバイパスしました)術後説明で先生から目がさめるのは今夜半か、明日早朝かもしれないこと。 また、心臓手術の場合は、術後すぐに覚醒させない旨聞きました。 何でも大量に循環器を押えるため、麻薬を多めに投与するそうですね。 しかし、意外にも母は当夜9:00には覚醒しました。 合併症も無く、一安心しましたが、まだまだ寝ぼけているような感じでした。 その夜はICUですごしました。 人工呼吸器を初めてする各種機械は見舞い人、本人に異様な風景です。 結局、本当に目がさめたのは術後10日程度だと思います。それまでは、本人は「目がさめている」といい、いろんな世間話をしましたが、「目つき」は酔っ払いのようであり、同じことを何度も言っていました。 それまでは、言葉はろれつが怪しく、一見元気そうでも特に「目つき」が怪しかったです。(きつい目をしていました) 今後、心臓関連の手術を受けられる方、やや麻酔が他の病気とは違う(人工心肺などもつかいますからね)きつめのもののようですので、ICUでまだ覚醒しない人工呼吸器をつけたままの様子は少なからずショックを受けるでしょうが、私の一アドヴァイスになればとお思います。 |
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